松前町議会議員(無所属)藤岡みどり

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これまで 変わらず続けてきたこと

平成19年9月議会の初登壇から、年4回(3月、6月、9月、12月議会)の一般質問で休まず続けてきました。

  • 2019年末からの新型コロナウイルス感染症により、私たちの暮らしは大きく変化し、常に「マスク・消毒・3密回避」をモットーに予防対策を行ってきました。更にこの間に複数回のワクチン接種を国民の約8割の人々が受け第1波から第8波まで耐えてきました。ようやく感染拡大の波は収まり、2023年5月からは感染法上の位置づけも変わり、マスク着用も個人の感染対策も緩和して、少しずつ以前の活気を取り戻してきた社会生活となってきました。完全にコロナ禍が無くなったわけではありませんが、今後の動向を注視しつつ、これからも現場の声を上げていきます。

◎主な行政への問いかけは以下のとおりです。

プラン1
  • ・災害弱者の避難誘導、場所の確保
  • ・防災計画の見直し(東日本震災以後の)
  • ・公共施設の耐震化促進に向けて
  • ・女性の視点による避難所運営
  • ・小、中学校の防災機能強化にも注目
  • ・被災者支援システムの導入に向けて
  • ・タイムラインの作成に向けて
  • ・防災・減災対策(耐震化住宅建設支援)
プラン2
  • ・子育て支援、学童保育を教育の一環として支援
  • ・スポーツ振興・新ホッケー場など施設整備は
  • ・指定管理制度とニーズに合った生涯学習の充実度
  • ・小、中学生向けの防災教育の強化を
  • ・男女共同参画推進(女性管理職登用の積極策を)
  • ・部活動顧問から働き方改革に向けて
  • ・国体後の施設運用、スポーツ振興は
  • ・コロナ禍での小・中学生の学習支援は
  • ・主権者教育の推進を
プラン3
  • ・グループホームの安全性確保
  • ・独居高齢者の生活改善・安心のサポート
  • ・子どもを取りまく環境と健全育成
  • ・DV・虐待など人権にかかわる諸問題
  • ・医療費抑制と介護予防について
  • ・ヤングケアラーの問題解決に向けて
  • ・コロナ禍での女性・若者・生活弱者への支援
  • ・保育士の職場環境改善

プラン4
  • ・「ふるさと納税」アピールの積極策は
  • ・選挙への関心の低さ、投票率低下への改善策は
  • ・納税システムの簡素化に向けて
  • ・耕作放棄地、空き家対策
     (人口減少問題に関連して)
  •  
  • ・町の観光振興に工夫やアイデアを
  • ・地域創生とSDGs活動に向けて
  • ・公共施設総合管理計画に
     FM(ファシリティ マネジメント)の考え方を
  •  
  • ・公会計に向けての体制づくりは
  • ・LGBTQ、多様性に関する人権問題や窓口対策は
  • ・DX推進に向けて


プラン5
  • ・交通安全と道路整備
  • ・エコライフ推進のため環境資源利用
  • ・地域コミュニティの活性化に向けて
  • ・地場産業・働く人々を元気にする施策を
  • ・上下水道工事の拡進と維持管理は
  • ・SDGsにつながる活動支援を



これからに向かって

 平成から令和という時代を迎え、コロナ禍を乗り越えて

 ・より安心して子育てできる町に

                

   →住宅確保、妊婦さんから子どもの成長に合わせた体制づくり


 ・住み慣れた場所で生活し続けるために

                

   →介護予防に住民全体で取組むシステムづくり、ニーズに合わせた介護環境へ

                

 ・空き家対策や土地利用の見直し

                

 ・教育環境

                

   →ハード・ソフト両面で充実化

                

  今までの4期16年間の活動を基本に、5期目も町民の思いの

  ずーっと住みたい“まさきの町”を実現できるよう、努力は惜しみません。


 ・「Toko Toko くるん」

   →事務所に併設して作った、みんなの広場

    地域の人たちとおしゃべりやお茶をするスペースとして活用します。

    (R3年11月完成)

                
                

1.議員として

皆さんの願いが形になるよう、パイプ役を務めます。


税金の使い方に不公平感をなくし、安心・安全を確保できる施策の問いかけを続けます。


議員間討論を通して、必要とあれば政策提言を行い、より良いまちづくりに繋げます。



2.より開かれた議会

約2年をかけて作成した「松前町議会基本条例」が施行され、その条例の下、色々な改革を


実行し、12条に掲げた議会報告会においては、すでに4ヶ所で実施しています。さらに広


報して形を変えて、意見交換会を重視したものを計画しています。(コロナ禍で中断してい


ましたが、復活していきます。)


6大特色


①情報公開  ②監視機能  ③住民参加  ④自由討議  ⑤政策立案  ⑥説明責任


★子ども議会、議会報告会の実施で更に住民参加型議会の実践を



3.日常において

・地域や地道な活動を続けるボランティアグループのお手伝いに力を注ぎます。


・日々、最新の情報を元に今問われている問題に注目し、町や地域においてはどうなのかと


 いう問いかけ、意識づけをしています。


・住民の目線、女性の視点を見失わないように皆さんとのふれあいを大切にしていきます。



4.新しい挑戦

ジェンダーギャップ指数が2024年、日本は国連加盟主要国146カ国中118位。


・特に政治分野で女性議員率が低く、経済分野においても賃金格差の改善が進まず管理職や


 専門職の女性比率が微増にとどまる状況。


・更に地方議会における議員の成り手不足が深刻化し、無投票で議員や首長が決まる事象が


 増えている。


・人口減少や首都圏や大都市圏への人口集中、特に女性の移住傾向が大きく深刻な問題と


 なっている。


 ※ジェンダーギャップ指数:世界の政治や経済における男女の平等度を表す指数

    
             

★今ほど、女性や若い人たちなど多様な人々の政治参画が求められている時代はありません。


 上記の問題を解決していくため、私たち女性議員(現職)と元議員(OG)たちと連携し


 超党派で協力し合い、「えひめ女性議員ネットワーク」という任意団体を設立しました。


                

活動目標は以下の通り


 ① 女性ゼロ議会を無くす


 ② 議会で女性が活躍できる環境づくり(ハラスメント防止、子育て支援など)


 ③ 議会はじめ、あらゆる意思決定の場に女性が50%を占める社会


 ④ 女性に関わる課題の解決に向けて、情報共有し学びの場を持つ


 ⑤ 国連の女性差別の解消にむけた取り組みへの支援


(活動を通して、目標実現に向け話合いや検証を続けていきたいと思います)


 
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